チェリーパイ

　近所で評判のrestaurantのパイが、Wholeで持ち帰り5.99＄と安売りしてたので、
チェリーパイを1つ買いました。

　チェリーパイはアメリカでは、「おかあさんのつくってくれた想い出の料理」に挙がる事の多い、家庭料理だそう。
　実は、チェリーパイ食べたことなかったんですが、これは美味しかったですよ〜　アメリカのお菓子にしては甘すぎず、上品な味で。　(＾。^/)ウフッ
うーむ、Americanizedされてしまったな。

　2人で食べて、完売までに4日間掛かりました。

これがウワサの

これが今、私のラボの机に掛かっている、
ドラえもんキーホルダーだぁぁぁぁぁぁぁっ！
本邦（？？）初公開！

シッポを押すと、目の形がランダムに変わるギミック付。

さよならTower Records

　ニュースでご存知の方も多いと思いますが、米国のTower Recordsが破産し、閉店することになりました。元々は、Californiaが発祥の地とのこと。
　近所のTower Recordsでは、閉店セールを開催中。

　今日その店に行って、しばしＣＤ漁りをしてまいりました。散々見て回ってから、Roxy MusicとデスチャのＣＤを買いました。

　日本のTower Recordsは、既に米国と別会社だそうで、米国の影響で潰れたりすることはないそうですが、やっぱり何となく、さみしくなるものです。
　Tower Recordsには、中校生の頃からすごく世話になりました。私など、暇さえあれば、渋谷のタワレコで、輸入盤漁りをしました。今は渋谷の店舗も昔の場所でなく、公園通りに入る手前のとこにありますよね。時代は変わるなあ。ううっ、年は取りたくないもんじゃのぅ。

アメリカのトラウマテレビ番組

今日は久々の2本立て。

話は変わって、
他の局で、今週の日曜日に、
東京の色んな場所を紹介するという
「Attack of Tokyo」というバラエティ番組をやっていたのですが、これがもう、大爆笑もので。

冒頭で、司会の男女二人が、駄菓子屋で買った「イカ薫製」と「クシカツ」みたいなのやつを顔をしかめつつ、
「1、2，3，カンパーイ」
といってから、食べる。（　絶句･･･　(゜▽゜;)　）
大誤解。別に一緒に酒を飲んでたわけじゃないんですよ。

秋葉原の紹介のところで、レポーターがメイド喫茶（レストラン？）に入り、メイドの格好をしたウエイトレスさんに、肉を食べさせてもらう、とか。

日本で売っているＴシャツに印刷された英語の、おかしなところを指摘して笑のネタにする（でも、あーこれはやっぱりお互い様なのかぁ、と思いました。日本の番組で「外国人の着てた変な漢字のTシャツ」っていうコーナーがありますからね）、とか。「Jump with me」って可笑しかったらしくて、レポーターがげらげら笑いながら飛び跳ねてました。

日本語の勉強コーナーでは、勉強する言葉が、「Yabakune?」やばくね？

キワメツケは、レーザーラモンＨＧの格好をマネしたレポーターが、オタクなマンガ専門店に入った揚げ句、出て来てから
「Foooooooohhhhh!!」（もちろん腰振り付き）
をやってくれちゃいました。

出てしまわれた！　(ﾟДﾟ||)（児玉清風に）
こんなふうに日本を誤解する人間も、ひょっとするといるかも知れないと思うと、目まいが･･･　　

トニー滝谷

　先ほどまで、こっち（米国）のTVチャンネルで、英語字幕版「トニー滝谷」を放送していました。
　まさか、こんな叙情的なお話、米国で放映するような映画とは思っていなかったので、思いがけず観られて嬉しかったです。
　まあ、「Lost in Translation」なんかも、こんなある種の「間」を持った映画でしたから、こういうのも「ジャパンホラー」同様受入れられつつあるのかも？
　宮沢りえが、予想以上に演技が上手くて収穫です。これからどんどんこういう作品に出て欲しいです。すったもんだがありました。
　村上春樹は、ノーベル文学賞の穴候補に挙がっているらしいですね。

今日は祝日？なのに平日？

今日は、日本は体育の日なのでしょうか？　お休みですね。

米国は、コロンブスの日（Columbus Day）です。
祝日のはずなのですが？　大学は休みにならず、平常通りにみんな働いています。
11月の退役軍人の日（Veterans Day）なんかも、休みにはならず、平常通りですね。

米国は、日本よりもいわゆる「旗日」が少なく、あまりちょこちょこしたお休みがありません。祝日でも、取り決めとして「お休み」にはしなかったりとか･･･　（都民の日ミタイ）

しかし、長いお休みとしては、夏休み以外にHoliday Seasonがあるので、日本で言う「冬休み」が夏休み的な感覚で、どーんと存在します。
11月末のThanksgiving Day周辺は1週間くらいお休みムード、
12月は中旬から年末まで、2週間くらいお休みムードです。
（でも、研究者はその時期もけっこうみんな働いてるけどね　(^.^)　）

ノーベル化学賞

今日は、医学部のstructural biology labから、ノーベル化学賞受賞者が出たことを知り、驚きました。

って、おとといも同じこと書いたなあ。

今日は、さらにもっと驚いたことがあります。この受賞した先生は、私の知っている方（先日、米国の某大学のPIになった、とても優秀な日本人の先生）の、元のボスだった人なんですよ。

大学内で、日本語でセミナーをする勉強会があるんですが、その日本人の先生がPIとして引っ越しする直前に、演者をされたときに、
「ウチのボスは、このくらいの時期になると毎年、『Swedenから電話がかかってこないか』いつも気にしているんですよ」
と言っていたので、てっきり気の利いた冗談とばかり思っておりました。

でも、完全に、マジばなしだったんですね･･･
ビックリ!!　(￣◇￣;) (￣o￣;) (￣◇￣;) (￣o￣;)
まあ、仕事は確かにゴイス！といった感じ。

興味のある方は、こちらをどうぞ。
http://nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2006/

ノーベル医学生理学賞

　今日は、医学部のgenetic labから、ノーベル医学生理学賞受賞者が出たことを知り、驚きました。
　ネタがRNAiで受賞とは、PCR並の早期受賞ですね。発見は1998年くらいじゃなかったでしたっけ？　2000年のとある学会でこのシステムの話を知り、「これは、もの凄いテクノロジーが出て来た。遺伝子治療にも応用できるのでは」と思ったのを、よく覚えています。

　でも何より、そんなことがあったにもかかわらず、さして大学として、まるで騒いでもいないところが恐ろしい。「よかったですねえ」程度の茶飲み話レベルになっていました。
　やっぱり日本とは、感覚が違うのだろうか。

これで何ポンドくらいか？

今日、mouseのサンプルを、共同研究者のいるOregonまで、FeDexにて送ろうとしました。

秘書さんに、「書類と宛先書いて下さい」とお願いして、サンプルの入った段ボールを手渡すと、
「この段ボール、何ポンドくらいだと思う？」
と聞かれた。

沈黙･･･　
わからん…(^・^;)

「だいたい5ポンドくらいかしらね？」と、言われたので、
「うん、そんなもんだと思います」と相づちしてしまった。
それで、書類には「５ポンド」と記載されました。

長さ、温度の単位は何とかアメリカ式が「ピンとくる」ようになったんだけれども、「重さ」の単位に限っては、いまだに「ピンとこない」んですよ。
1ポンド=454グラム！
なんですけどねえ。
たぶん、使う機会が少ないからだと思います。

糖尿病かっ！

　白人のじーさんが、カフェテリアで、
　セルフのコカコーラ（もちろんレギュラー）を飲むときに、そのコーラに何と！　砂糖をさらに入れ足して飲んでいるのを目撃してしまった　ヾ(-_-;) ｵｲｵｲｵｲ

　普通のコーラでもまだまだ、甘さが足りないんでしょうか･･･
　糖尿病大丈夫なんでしょうかっ？！

　もっとも、白人は日本人よりも、平均的に耐糖能が高いらしいです。
　つまり、糖尿病には日本人よりも、なりにくい。だから、結構甘い味付けのものを、へーきで食べている訳ですね。